< 大阪教室 >

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生活にお香を取り入れた豊かな生活をご提案。

ちいさな香房からお伝えする 香司の桑村和子です。

 

 

先日、やってみたかったこと①で作った香原料チンキ剤。

しっかりアルコールに漬け込み完成しました。

 

 

香原料で作るチンキ剤

 

このチンキ剤を使って、今回は消毒用スプレーを作ってみました(^^)/

 

さてさて、香原料チンキ剤は無水エタノール(99.5%)で漬け込んでいます。

その為、アルコール濃度及び揮発性が高いので消毒には向いていません。

 

そこで、精製水でアルコールを薄める必要があるのですが、香原料チンキに精製水を加えると・・・

なんとミルクティーみたいな色になりびっくり!

ちょっと美味しそう・笑

安息香などに含まれる樹脂などの影響によるのでしょうか?

これは後でゆっくり調べてみたいと思います。

 

そして、肝心の香りはと言うと・・・

無水エタノールで抽出したので、やはり安息香や桂皮などの香りが強く和菓子?八つ橋?の様な想像通り美味しい香りになりました・笑

 

これはこれで、あり!と子ども達からも好きな香りとのお墨付きを頂きました。

携帯用スプレーとして、香水としても楽しめそうです(^^♪

 

では、最後に基礎知識&注意点を書いておきますので、参考にしてみてくださいね。

 

◆ 無水エタノールで消毒用スプレーを作る際の基礎知識

※ アルコール度数40%から消毒効果があると言われていますが、効果的な消毒に適したアルコール度数は60~83%の濃度と言われています。

最も消毒効果が高いのは70%

 

※ 無水エタノールで作る消毒スプレー「無水エタノール 4:精製水 1」の割合が基本

例:100cc消毒スプレー = 無水エタノール 80cc + 精製水 20cc

 

※ 精製水は水道水でも代用可能ですが、水道水に含まれる不純物の影響で劣化が早いので、すぐに使いきりましょう

※ 保存はなるべく冷蔵保存とし、早めに使い切りましょう

※ 無水エタノールは引火性が高いので、火器の近くでの使用などに注意しましょう